RPO事業
少人数人事部の採用工数を減らす秘訣
はじめに
限られたメンバーで採用活動を運用する場合、少しの負荷増加が全体の停滞につながります。
そのため、小規模組織ほど工程の整理・分担・仕組み化を徹底することで、生産性が大きく変わります。
本稿では、少人数体制が成果を出すための具体的な手法を4つの視点から整理します。

最初に着手すべき“業務の棚卸し”
小規模チームで効率化を進めるには、まず日々の動きを細かく把握する必要があります。
次に例を挙げます。
● 工程の分解:
例:1日の作業を項目ごとに分類し、量・頻度・負荷を明確にする
● 滞りやすい場面の特定:
例:時間がかかる工程を見つけることで、改善すべき箇所が見える
● 依頼・確認が重なる領域の把握:
例:やり取りが多い部分は、ルール整備で負荷を軽減できる
見える化こそが、効率化の方向性を示します。
工数削減を生む“分担の整理”
少人数体制では、次のような役割の切り分け方が成果を左右します。
● 判断が必要な作業の把握:
見極めや評価が必要な部分は担当者が担い、それ以外は別メンバーや仕組みに委ねる
● 依頼経路の一本化:
情報が分散しないように整理すると、確認漏れが減る
● 共通ルールの共有:
全員が同じ基準で動くことで、バラつきがなくなる
誰が・何をを揃えるだけで、作業の手戻りが大きく減ります。
負荷軽減の中心となる“仕組み化の活用”
最も削減効果が大きいのは、反復作業を仕組みに置き換えることです。
次に例を挙げます。
● 自動送信・日程調整の導入
【効果】
定型のやり取りを仕組みに任せることで、対応スピードが上がる
● メッセージテンプレートの統一
【効果】
書き直しが減り、品質と時間を両立できる
● 情報の一元管理
【効果】
媒体ごとのデータをまとめて扱えるため、状況把握がしやすくなる
反復工程の見直しこそが、工数圧縮の核となります。
効率化を継続させる“運営の工夫”
工数を下げた後、その状態を維持するための運営が重要です。
次のような取り組みを行いながら、運用の安定化を目指します。
● 定例の情報共有
【効果】
進行状況を揃え続けることで、滞留を早期に発見できる
● 小さな改善の積み重ね
【効果】
定期的に流れを見直すことで小規模な調整を続けると効率が落ちにくい
● 属人化を防ぐ仕組みづくり
【効果】
手順書やナレッジ整理を行うことで誰でも同じ品質で作業ができる状態になる
日々の運用が安定して循環することで、効率化の効果を持続させられます。
まとめ
工程の棚卸し・分担整理・仕組み化を組み合わせることで、少人数体制でも高い生産性を実現できます。負荷の高い部分を特定し、仕組みに置き換えることで、成果の再現性が高まります。
グリットワークスでは、戦略設計から運用・広報までをワンストップで伴走し、“省力で成果を生む運営体制づくり” を軸に、組織の効率化を支援しています。
まずは、御社の活動の中で“続けながら強くなる仕組み”を一緒に整えてみませんか?