RPO事業

動画面接ではじめる新たな採用方法

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はじめに

選考を進める中で、面接そのものよりも日程調整や関係者の予定確保に時間を取られてしまうケースは少なくありません。そして、応募数が多いほど、調整作業が増え、選考が滞りやすくなります。

このような課題への対応策として注目されているのが、応募者が事前に回答を録画する、録画面接(非同期型)です。これは、リアルタイムでの面接とは異なり、面接官・候補者双方の時間を合わせる必要がありません。

本稿では、録画面接を導入することでどのように企業側の工数を抑え、候補者体験を高められるのかを整理します。

日程調整が不要になることで減る作業負担

録画面接は、あらかじめ録画した動画を流すため、応募者と面接官の時間を合わせる必要がなく、次のようなメリットが得られます。

 ●応募者は都合の良い時間に回答できる
 
●面接官は空き時間で確認できる
 ●複数名の予定を揃える必要がない

その結果、採用担当者は日程候補の提示や再調整、連絡の往復といった作業が大きく減り、調整業務に追われない状態がつくられるほど、他の業務に集中しやすくなります。

面接官の拘束時間が減らせる

リアルタイムな形式の面接では、決められた時間に必ず参加する必要があります。
一方、録画面接では確認のタイミングを自由に選べるため、面接官にとっても大きなメリットが生まれます。

 ●業務の合間に面接結果を確認できる
 ●複数名で同じ内容を共有できる
 ●評価の観点が揃えやすい

このように面接への関与の仕方が変わることで、面接官の拘束感が減り、現場業務との両立がしやすくなります。時間の使い方に余裕が生まれることで、判断の質も安定します。

選考体験をしつつ、応募者側の負担も減らせる

録画面接は、応募者にとっても参加しやすい選考方法で、次のようなメリットを感じてもらいやすくなります。

 ●仕事終わりや休日に対応できる
 ●移動や待ち時間が発生しない
 ●落ち着いた環境で話せる

特に在職中の応募者や遠方に住んでいる人にとっては、選考への心理的ハードルが下がります。

導入効果を引き出す活用ポイント

録画面接を効果的に活用するには、使いどころの整理が欠かせません。
次のようなポイントを押さえながら導入効果の最大化を図りましょう。

 ●質問数を多くしすぎない
 
●回答時間を明確にする
 ●評価の観点を事前に揃える

参加のハードルを下げた選考工程を用意することで、応募者との接点を保ったまま次の判断へ進みやすくなるのです。

まとめ

録画面接を導入することで、企業側の調整作業や拘束時間を減らしながら選考を進めやすくなります。
その結果、採用担当者や面接官は判断のみに集中でき、応募者自身も参加しやすくなります。
選考工程の中で、どこに時間をかけ、どこを軽くするかを見直す手段として、録画面接は有効な選択肢と言えるでしょう。

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