RPO事業

応募単価を下げる求人媒体の選定ポイント

この記事は約3分で読めます。

はじめに

採用コストの中でも大きな割合を占めるのが、求人掲載にかかる費用です。

しかし、やみくもに媒体を増やしたり、効果の低いチャネルに頼り続けたりすると、応募単価が高止まりし、必要な人数に届かない状況を招いてしまいます。
そのため、しっかりと媒体の特徴を理解し、自社に合う選び方をすることで、同じ予算でも応募数を大きく伸ばすことが可能です。

本稿では、応募単価を抑えながら必要な人材を集めるための媒体選定ポイントを4つの視点から整理します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最初に押さえる“現状データの棚卸し”

まずは、今利用している採用チャネルがどれだけ成果につながっているかを把握することが、選定精度を高めるための出発点になります。以下3つのチェックポイントから自社の状況を確認してみましょう。

 1. 媒体別の応募・通過状況
  【理由】
  内容の相性や訴求力の違いが把握できるため
 2. 採用単価の算出
  【理由】
  一人あたりの採用単価を明確にし、効率の悪いチャネルを特定するため
 3. ターゲットとのマッチ度把握
  年齢層・地域・職種などのズレがないかを確認するため

どこが成果につながっているのかを把握するだけで、選び方に無駄やミスがなくなります。

成果につながる“媒体タイプの比較”

応募経路ごとの特徴を理解し、自社に合う流入源を見極めることもコスト削減の鍵になります。
貴社がどの型に当てはまるのか、チェックをしてみましょう。

 1. 検索型
  【特徴】
  職種検索・条件検索で探されやすく、転職意欲が高い人に届きやすい
 2. 運用型広告
  【特徴】
  配信条件を柔軟に調整でき、短期で応募数を確保しやすい
 3. 特化型メディア
  【特徴】
  スキルや属性に合わせたサイトで、ターゲット精度が高い

このような強みの違いを把握できるほど、成果につながりにくい無駄な出稿を避けることができます。

応募単価を下げる“出稿配分の工夫”

反応の良い流入源を選ぶだけでなく、予算の振り方によっても応募数は大きく変わります。以下のような振り方がおすすめです。

 1.過去の実績を基に 成果の良い媒体への重点投下
 2. 小規模チャネルを低額で試し、テスト運用することで反応の良い媒体を見極める
 3. 季節など需要が変わるタイミングに合わせて、募集職種の入れ替えなど微調整をする

投資と反応のバランスが整うほど、応募単価は下がっていきます。

成果を伸ばし続ける“見直しのポイント”

採用チャネルの効果は時間とともに変わるため、以下のような状況に応じた更新が欠かせません。

 1. 閲覧傾向や検索方法など、求職者の行動の変化を捉える
 2. 他社がどのチャネルを強化しているかをチェックする
 3. 媒体の新機能や仕様変更などにより、反応が変わることもあるため、定期的なアップデートの確認

状況に合わせた調整を続けることで、費用対効果が見違えるほど改善されます。

まとめ

成果の出るチャネルを見極め、予算配分を調整することで、応募単価を抑えながら必要な母集団を確保しやすくなります。その結果、無駄なコストを削りつつ、狙う層にリーチしやすい体制が整うのです。

グリットワークスでは、戦略設計から運用・広報までをワンストップで伴走し、費用対効果を高める媒体選定と応募数最大化の支援を軸に取り組んでいます。
まずは、御社の媒体構成の中で改善効果の出やすいポイントを一緒に見直してみませんか?